1984について

オーディオインターフェースという名のよくわからない機械をコンピューターに接続し、そこからギターやらボーカルやらを録音する方法があるということを知った。そしてとりあえずそのよくわからない機械を買ってみて『これで俺もロックンロールスター』と録音したのがこの曲である。ざっくり7年前位だと思う。まったくお気楽なやつである。

そしてその7年間でMIXの理論を考えていた。今も考えている。1つわかって3つわからなくなる。そんな感じである。どうやら人間一匹の寿命では全く足りないらしい。知識継承の重要さを感じた。

録音方法を詳しく記載しよう。PCはMac Book Pro2013(現役)。ソフトウェアはLogicを使用。ドラムはLogic内蔵の音源を使用している。ギターとベースはオーディオインターフェースをコンピューターに接続してそこにギターやらベースやらを繋げて録音した。音源はこれもLogic内音源を使用している。ボーカルはギターの代わりにマイクを繋げればよろしい。

そうして録音したものをMIXした。MIXについて学んだことは数学という考え方の偉大さ。そして人間はほぼ視覚の情報に頼って生きているということ。

サウンドの好みでいえば、60年代のまだコンピューターが跋扈していない時代の音が良い。ディスラプティブなイノベーションが起きていない時代。いや、起きていたんだとは思うけど。やはり本物の楽器の音を再現するのは現代のコンピューターでは不可能だと思う。しかし家庭用コンピューターが無かったらこの1984という曲を録音することは金銭的に不可能だったし、MIXについて考察することも無かったのは間違いない。まぁ難しいこと考えると死にたくなるから簡潔にいこう。現段階で最大限できる限りのことを尽くしたことをここに記す。

Audio IF /TASCAM US-366
Mic /AKG P220
MIX /Logic

楽曲1984